楽しくなる歯医者さん



子供の歯科治療は,最初に
「歯医者さんは怖くないよ!」と納得してもらうのが大切です.

大人だって,どんな器具を使ってお口の中を見られるか分からないので不安ですよね.

子供の場合は,特に不安が恐怖になり「歯医者さん嫌い!」につながってしまいます.

まず,始めにどんな道具を使うのか説明したり,実際にさわってもらって安心してもらうのが良い方法です.
この子は,唾液を吸う「バキューム」がとってもお気に入りのようです.

たぶんこれだけ楽しんでくれれば,歯医者さん嫌いにはならないでしょう!



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子供の抜歯



かなり原始的な抜歯方法ですねヾ(;´▽`A``

たぶんグラグラだったので子供も笑いながら歯を抜く事ができたのでしょう.
大人の歯は,こんなに簡単に抜けません!

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こどもの矯正歯科治療 その6 早すぎる矯正治療の弊害 歯の根の成長を抑制する

ヒトの歯は,二生歯性といって,まず乳歯が生え,その後永久歯が生えてきます.

この事から,永久歯の後にもまた歯が生えて来るのかと誤解される方がいらっしゃいますが,永久歯の後には歯が生えてきません.

永久歯が生えてくる,お口の中に出てきた時,実はまだあごの骨の中にある歯の根(歯根)はまだ完全に完成していません.3/4程完成していれば歯を動かしても大丈夫と考えられていますが,お口の中に歯が生えたばかりの頃はまだ歯根の1/2程度しか出来ていません.

この時期に,歯を動かす力(矯正力)を加えてしまうと,その後の歯根の成長を止めてしまったり,歯根を変形させてしまったりします.

ですから,子どもの時期の矯正歯科治療には,歯根の成長状態を確認しながら治療を進めていかなくてはなりません.



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こどもの矯正歯科治療 その5 早すぎる矯正治療の弊害 こどもが矯正歯科を嫌いになる

矯正歯科専門医院に訪れる成人の患者さんのうち,1割くらいの方は子どもの時に矯正歯科治療の経験があります.

しかし,その効果が不十分だったせいで成人になってから矯正歯科治療を行なう必要が出てくるのです.

その様な方に,「なぜ矯正治療をやめたんですか?」とたずねると,「矯正歯科治療中に先生に叱られたりして,辛くなってやめた」とおっしゃる方が多いようです.

矯正歯科治療は,装置の煩わしさや,歯を動かす痛みがあるせいで大変です.

ですから,あまり小さなお子さんでは矯正歯科治療に対するモチベーションも上がらず,先生とのコミニケーションがとれなかったりする事があります.

結果的に矯正歯科治療が嫌いになり,適切な時期に矯正治療を開始出来なくなってしまうのです.

そして,適切な時期に矯正歯科治療を行なわない弊害として,大人になってからの矯正歯科治療の期間が長くなってしまったり,治療の精度が低くなってしまったりするのです.


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こどもの矯正歯科治療 その3 早すぎる矯正歯科治療の弊害 〈経済的な負担〉

こどもの矯正歯科治療を無計画に早く始めても,ほとんど意味がない事を以前御説明しました.

こどもの時にデコボコや前歯の反対咬合などを一時的に治す事は比較的簡単です.

せっかくこれらの咬合異常を治したとしても,その後の永久歯の萌出や顎骨の成長により咬合関係が変化してしまう事があります.

というより,信頼性の高い研究では,こどもの時の矯正歯科治療により大人の矯正歯科治療が必要と無くなった症例は2割程度しかないそうです.

しかも,これらの治療を手がけたのは大学の矯正専門医です.

ですから,最適な時期に将来の成長や顎関係などを予測して治療しなければこどもの時の矯正歯科治療は無駄になってしまう事があるのです.

しかし,多くの一般歯科医院では安易に,こどもの矯正治療に開始する傾向にあります.

これは,こどもの矯正ならあまり細かい事を患者さんから言われないだろうという考えや,将来は矯正専門医に任せればいいやといった考えがあるからだと思います.

いくら,こどもの矯正歯科治療とは言え,健康保険は適用出来ませんので30万円から50万円程度は必要となります.

しかし,この矯正歯科治療がほとんど意味のないものだったら,あなたはどうしますか?

意味のない負担をこどもに与え,しかも高額な治療費を支払わなくてはならないのです.

将来的に矯正歯科治療をしなければならないのなら,適切な時期に充分な治療費を支払えるよう蓄えておく方が良いと思います.



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こどもの矯正歯科治療 その2 早すぎる矯正治療の弊害 プロローグ

こどもの時に矯正歯科治療をすれば,大人の矯正歯科治療が必要なくなる場合があります.

しかし,ただひたすらに早い時期に矯正歯科治療を始めればよいかというとそうではありません.

なぜなら,早すぎる矯正歯科治療には弊害があるからです.

では,どの様な弊害が生まれてしまうのでしょうか?

早すぎる矯正歯科治療の弊害
1.経済的な負担
2.虫歯のリスクを高める
3.こどもが矯正歯科嫌いになる
4.歯の根(歯根)の成長を抑制するもしくは変形させる

などがあげられます.

ですから,安易に早く矯正歯科治療を行なうのではなく,将来どの様なかみ合わせになるかと言う点を充分に予測し,現時点での矯正歯科治療の必要性を考慮し治療を行なう必要があります.



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こどもの矯正歯科治療 その1 開始時期

子どもの矯正歯科治療はいつ始めれば良いのでしょうか?

この様な質問をよく受ける事があります.

歯医者さんによっては,早ければ早いほど良いという方もいらっしゃいます.

しかし,多くの矯正歯科治療を経験した矯正歯科医の認識は

あまり早く矯正治療をしても効果はない

というものです.


これはなぜでしょうか?

矯正歯科治療とは,大人の歯が並んで安定するための治療です.

ですから,あまり早い時期に矯正治療をして,子どもの歯をきれいにならべたとしても大人の歯がきれいに並ばなければ意味が無いのです.

子どもの矯正歯科治療を開始する時期は,大人の歯が生えはじめるころが良いと考えます



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